おうち英語には限界がある?バイリンガルになれない理由を解説

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おうち英語に取り組む中で、「本当にこれだけで話せるようになるの?」「なんだか限界を感じる……」と不安になる親御さんは少なくありません。

この記事では、おうち英語に限界があると言われる理由や、陥りやすい失敗パターン、そして壁を乗り越えて着実に英語力を伸ばすためのポイントを解説します。

※以下には、広告が含まれる場合があります。

目次

おうち英語には限界があると言われる理由

「毎日英語のかけ流しをしているのに、一向に話せるようにならない」といった悩みを抱える方は非常に多いです。

それではなぜ、「おうち英語には限界がある」と言われているのでしょうか。

アウトプットの機会が少ない

おうち英語の基本は、CDのかけ流しや動画視聴などの「インプット」です。

しかし、言語は使わなければ定着しません。

しかし、家庭内だけでは、自分の考えを英語で誰かに伝える「アウトプット」の機会が圧倒的に不足してしまいます。

英語を使う必要がない

子どもは非常に合理的です。

「お母さんには日本語が通じる」と分かっていれば、あえて不自由な英語を使う動機が生まれません。

生活環境が100%日本語である以上、英語を「生きるために必要な道具」として認識しにくいことが、習得を妨げる壁となります。

モチベーションの維持が難しい

学校や塾のように「仲間」や「テスト」がないおうち英語は、良くも悪くも自由です。

子どもが成長するにつれ、日本語のコンテンツ(アニメやゲーム)の方が楽しくなり、英語への興味を維持することが難しくなっていきます。

おうち英語ではバイリンガルになれない?

結論から言えば、家庭学習だけでネイティブと同等の「完全なバイリンガル」を目指すのは非常にハードルが高いと言われています。

しかし、バイリンガルの定義を「英語への抵抗がなく、基礎的なコミュニケーションができる状態」とするならば、おうち英語は非常に有効です。

限界を知った上で、足りない部分をどう補うかが重要になります。

おうち英語では、「完璧なバイリンガル」を目指すのではなく、「英語に親しんでもらう」「苦手意識をなくしてもらう」といった目標を設定するほうが、現実的です。

おうち英語で陥りやすい失敗パターン

続いては、おうち英語で陥りやすい失敗パターンをいくつか紹介します。

やりすぎる

最も多い失敗は、親の熱意が空回りして「英語漬け」にしすぎることです。

好きでもない動画を無理やり見せられたり、発音を細かく訂正されたりすると、子供にとって英語は「勉強=苦痛なもの」に変わってしまいます。

一度英語嫌いになると、その後のリカバリーには長い時間がかかるので、注意が必要です。

他人と比較してしまう

SNSで流れてくる「3歳でペラペラ」といったスーパーキッズの投稿を見て、焦りを感じてしまう親御さんもいます。

しかし、子供の成長スピードは一人ひとり違います。

他人と比較してカリキュラムを詰め込むと、親子ともに精神的な余裕がなくなってしまうので、注意しましょう。

あくまでも「少し前のその子本人」と比べて、成長を認めてあげることが大切です。

目標を見失う

「とりあえず英語を」と始めたものの、ゴールが曖昧だと迷走しがちです。

英検合格を目指すのか、楽しく会話してほしいのか、目的はおうち英語をスタートする段階で明確に決めておくことをおすすめします。

目的が不明確だと、教材選びや学習のペース配分がブレてしまい、結果的に中途半端に終わってしまうこともあるでしょう。

おうち英語で限界を突破するためのポイント

おうち英語で「限界」を突破するには、親御さんの工夫が必要です。

続いては、おうちでの取り組みでも優れた成果につなげるための3つのポイントを紹介します。

アウトプットの機会を作る

インプットが十分になってきたら、それを「使う場所」を用意してあげましょう。

一番手軽なのが、オンライン英会話。

スマホやタブレットで、ネイティブの先生とお話しできます。

ディズニー英語システムなどの、インプットの機会が整ったおうち教材を使用するのもおすすめです。

親が張り切りすぎない

親は「先生」ではなく、英語を楽しむ「パートナー」になりましょう。

完璧な発音を求めるのではなく、親も一緒に歌ったり、下手でも英語で話しかけたりする姿を見せることが、子供の安心感につながります。

親が張り切りすぎると、「やらされている感」が出てしまうので、注意しましょう。

良質なインプットをたっぷり用意する

アウトプットは、溢れるほどのインプットがあって初めて成立します。

子どもの「今の興味(恐竜、プリンセス、宇宙など)」に合わせた絵本や動画を用意し、飽きさせない工夫を続けましょう。

おうち英語だからこそ、たっぷりのインプットを用意してあげることが大切です。

おうち英語におすすめの教材

続いては、おうち英語におすすめの教材をいくつか紹介します。

ディズニー英語システム

インプットにおすすめなのが、ディズニー英語システム。

0歳〜12歳を対象とした英語教材で、

120曲以上のオリジナルソングやディズニーキャラクターが登場する楽しいお話で、無理なく英語を身につけられます。

正規購入者だけが入会できるワールドファミリークラブ(WFC)では、テレフォン・イングリッシュ(電話でのレッスン)やネイティブの先生と触れ合えるイベント、キャンプなど、アウトプットの場所も充実しています。

ただし、ネックは価格面。

一番安いセットでも18万円程度。

フルセット購入だと100万円以上します。

予算に合わせ、中古教材と組み合わせて利用するのも選択肢の1つです。

吹き出し「我が家では、中古教材と正規教材を組み合わせて使ってます」

中古教材の詳しい内容については、以下の記事でも解説しています。

オンライン英会話

おうち英語では、アウトプットの機会として、オンライン英会話を積極的に取り入れるのがおすすめです。

特に以下の2社は、月額が安くて、始めやすいのがおすすめポイント。

エイゴックス

エイゴックス は、月額1,100円〜始められるオンライン英会話。

ネイティブ講師、フィリピン講師、日本人講師のレッスンを受講でき、家族でのポイントシェアや親子レッスンも受講可能。

「とりあえずアウトプットの場所を確保したい」という方におすすめのサービスです。

ワールドアイキッズ

ワールドアイキッズ は、月額2,450円からスタートできる子ども向けオンライン英会話サービスです。

子ども向けの「楽しさ重視」のカリキュラムが特徴で、工作や歌、ゲーム(マインクラフト)などを取り入れたレッスンを提供しています。

講師はフィリピン人ですが、カリキュラムが非常に充実していて、「楽しみながら英語を身につけて欲しい」という方にぴったりです。

おうち英語でも英語力は伸ばせる!やりすぎに注意して取り組もう

「おうち英語には限界がある」と言われがちですが、家庭内での取り組みでも、子どもの英語力を伸ばせることは確かです。

質の良いインプットを重ね、アウトプットの機会も用意してあげれば、「英語でコミュニケーションがとれる」「日常会話が話せる」というレベルには到達できるのではないでしょうか。

ただし、何事もやりすぎはNGです。

親だけが張り切って、子どものやる気がない状態では、何をやっても上達しません。

無理のないペースで、お子様にあった方法で英語に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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