パウパトロールを英語で観せるのは意味がある?視聴できるサイトはどこ?

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 「子どもに楽しく英語を学ばせたい」と思ったとき、”親しみのあるアニメを英語で観せる”というのは効果的な方法のひとつです。

中でも人気の「パウパトロール」は、子どもたちの好奇心をくすぐるキャラクターとストーリーで、英語の導入にぴったりの作品として注目されています。

とはいえ「意味が理解できないのに英語で観せていいの?」

「うちの子にも効果があるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、パウパトロールの魅力と、英語で観せるメリットや注意点、視聴できるサイト、さらには絵本や他教材の活用法まで詳しく解説します!

目次

パウパトロールってどんなアニメ?

パウパトロールについて、詳しく知らない方もいるかもしれないので、ご説明します。

仲間との協力で困難を乗り越える人気アニメ

カナダ発のCGアニメーション「パウ・パトロール」は、リーダーのケントと個性豊かな子犬たちが力を合わせて、街のトラブルを解決していくストーリーです。

 消防・警察・建設など、それぞれに役割を持った子犬たちが活躍し、子どもたちに「助け合い」「責任感」「チームワーク」の大切さを伝えてくれます。

 日本語バージョンはテレビ東京やネット配信で観られる!

地上波ではテレビ東京系で放送中です。

また、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、U-NEXTなどでも日本語吹き替え版を視聴できます。

お気に入りの話を繰り返し観られるのも、配信サービスの魅力です。

パウパトロールを英語で観せるメリット

パウパトロールを英語で観せることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

英語の「聞く力」が自然に育つ

ウパトロールの英語版には、簡単なフレーズや日常会話が多く含まれています。

リスニングに慣れていない子でも、映像を見ながら英語を「耳で覚える」ことができるため、英語のシャワーを浴びるには最適です。

 親しみのあるキャラクターだから英語でも飽きない

既に日本語版で馴染みのあるキャラクターが、英語版でもそのまま登場します。

そのため、違和感なく楽しめ、途中で飽きたり嫌がったりすることが少ないのがメリットです。

いきなり知らない英語圏のアニメを見せるより、親しみやすいということですね。

インターナショナルな価値観に触れられる

原語版では、英語圏の文化や表現がよりダイレクトに伝わります。

たとえばユーモアの感覚、礼儀の表現など、日本語版とは違う角度での気づきが得られるのも魅力のひとつです。

パウパトロールの英語版はどこで観れるの?

続いては、パウパトロールを英語版で見るための方法について解説します!

 Netflixで英語音声・字幕を設定可能

 Netflixでは、一部のパウパトロールのエピソードで英語音声+字幕の設定が可能です。

 設定方法も簡単で、「音声と字幕」から選ぶだけ!

さらに、子どもが観るときは、「英語音声+英語字幕」にしておくと、視覚と聴覚の両方から英語に触れられるので、おすすめです。

  YouTube公式チャンネルもおすすめ

「PAW Patrol Official & Friends」など、パウパトロールの公式YouTubeチャンネルでは、ショート動画や一部のフルエピソードが無料で配信されています。

 英語でのミニストーリーや歌が中心なので、スキマ時間の視聴にもぴったりです。

Amazonプライム・ビデオの英語切り替え機能

Amazonプライムでも、一部作品で音声・字幕の切り替えが可能です。 

ただし、使用している端末によって設定方法が異なるため、再生前に「詳細設定」や「字幕・音声オプション」をチェックしておきましょう。 

パウパトロールの英語絵本もあり!


パウパトロールのストーリーが楽しめる英語絵本も多数販売されています。 

カラフルなイラスト付きで、絵本の読み聞かせを通じて自然に英語表現を学ぶことができます。

文字数も少なく、短時間で読み切れるので、英語の入門書としても人気です。 

パウパトロールを英語で観せる際の注意点 

パウパトロールを英語で観せる際には、以下のポイントに注意が必要です。

内容が難しいと感じたら無理せず切り替える

子どもによっては、英語が分からず不安やストレスを感じることもあります。

無理やり観せると英語嫌いになってしまう可能性があるため、注意が必要です。

そういう時は無理せず、日本語字幕をつけたり、日本語版と交互に観たりする工夫をしてみましょう。 

親のサポートがあると効果アップ

一緒にセリフをリピートしたり、「この単語はね…」と補足してあげたりすることで、理解度がグッと高まります。

英語が苦手な保護者でも、リアクションや関心を持つ姿勢が重要です。

アニメだけでの習得には限界がある 

リスニングだけでは、語彙や文法が定着しにくいのが現実です。 

英語絵本やアクティビティ教材、アウトプット機会(英会話体験など)と組み合わせると、より効果的に英語力が育ちます。

また、ある程度英語を理解してから、補助的にパウパトロールを観せるほうが良いかもしれません。

英語を覚えさせたいなら教材のほうが良いかも

英語圏の子どもたちが視聴するアニメを観せたからと言って、英語が理解できるわけではありません。

「無理なく、楽しく英語を身につけてほしい」とお考えなら、日本語圏の子どもたちのために開発された英語教材を併用するのがおすすめです。

うっかりペネロペ

こちらは、NHKでも放送されている人気アニメ「うっかりペネロペ」の英語版アニメで楽しく英語を学べるDVDです。

対象年齢は0〜6歳。

お値段もお手頃で、全13エピソードとそれぞれのお話に出てくる英単語・表現が覚えられる英語レッスンも収録されています。

ディズニー英語システム

ディズニー英語システム(DWE)は、言わずと知れたおうち英語教材の定番

高額なのが難点ですが、ディズニーキャラクターと一緒に学べるカリキュラムで、バイリンガルキッズを多く輩出しています。

対象年齢は0歳〜12歳と、長く使用できるのもメリットです。

こどもちゃれんじEnglish

年齢に合わせた英語プログラムを提供する「こどもちゃれんじEnglish」は、遊びながら英語が身につく通信教材

しまじろうと一緒に、無理なく、楽しく英語が学べます。

パウパトロールを英語で観せるなら絵本や教材も併用しよう!

「パウパトロールを英語で観せているけれど、なかなか話せるようにならない…」そう感じる保護者の方も少なくないでしょう。

 英語は、毎日少しずつ触れることが大切です。

アニメだけに頼るのではなく、絵本を読んだり、英語の歌を歌ったりしつつ、おうち教材やオンライン英会話などとの併用を考える必要があるのかもしれません。

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